⭐️夢の神話へ⭐️〜 太陽の塔から伊勢へ
2018年3月17日 太陽の塔 100億人の銀河ゆめ祭り
東北被災地の夢ハンカチ 約5万枚で作った世界最大のドリームアートでハッピーニュースを届け
次の夢道は、神話の街 『伊勢』
太陽の塔に向かうけど、太陽の塔が見えない。どこに向かって歩いているのか?
先がまったくわからない。
そんな不安を抱えながら歩いた約一ヶ月間。
伊勢の道を作ってくれたのが
阿南美咲
小松千浪
の二人でした。
東京を出発して、2週間ほどしたある日。
「伊勢神宮125社を参拝しながら、パレードをして歩く。一緒に歩いてほしい」
涙が出そうになるほど、嬉しいお誘いが。
でもこの時は、半分ぐらい一緒に回ろうかな? まさか、全部回ることになるとは夢にも思わなかったのである!
それまで僕は、神社の参拝方法もあまりわからず、日本の神話のことももちろんわかっていなくて。
伊勢神宮が125のお社を総称したことだということも初めて知った。
外宮、内宮だけやないなんて!
日本に生まれ、日本に育ち、この年まで。
あまりに伊勢での毎日毎瞬間が豊かで、伊勢が日本人の魂の故郷。そう呼ばれるのもわかる気がして。僕自身が『日本人』になっていく感覚。不思議!
音無山にみんなで、和っしょいパレードしながら登山⛰
宮司さんの計らいで、本殿にノボリを置かせて頂き、祝詞、太鼓演奏の後に
「神様が喜ぶから」
そう言って、パレードの歌を奉納させて頂くことに!!!
何者なのか、どんな人間なのか。何をやっているのか。
そんなことは、どうでもいいから
「楽しかったら、それでいいやないか」
そんなエールを頂いたようで。
伊勢の街の皆様のご縁で、道のりは進んで行くのです。
思えば、僕自身も旅の道のりで、自分で初めたことはあまりなく。
誰かがキッカケをくれて、道を作ってくれて。
「ただ歩く」
その繰り返し。一人じゃとても出来ないな。
ご縁の大切さが身に沁みます。
いただきます
ごちそうさまでした。
ありがとうございます。
毎朝、毎晩、みんな食卓を囲んで、直会の時間をもうけて祈りを捧げる。
神事は、日々の日常の中にある。
丁寧に丁寧に日常を感謝の心持ちで過ごす。
それが祈り、神事。
伊勢で過ごした日々 約3週間で気付いたこと。
今も、それは大切にしています。
伊勢での活動も終盤に差し掛かり、これから僕はどこに行くのか?
東京に帰るのか?
全然わからない。
やっぱり先が見えない不安。
伊勢での活動を支えて、応援してくださった
神力車祥平さん。
人力車で日本一周したり、伊勢を中心に神社ツアー、日本の神話を通して、本当の自分を生きる素晴らしさを伝える活動をされている方。
祥平さんと、出会ったことで、僕の世界はぶっ壊され 笑笑
また、道のりは続くのであった
続く